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Product · Architecture

挟むだけで動く、透過型の盾。

回線を一箇所切って、その間に挟む。それだけで Tate は L2透過ブリッジとして通信を運びはじめます。運びながら、各接続のヘッダメタデータと接続先ドメインを照合し、ポリシー違反は宛先に届く前に落とします。回線の途中に置く(bump in the wire)物理アプライアンスです。

inline inspection

通り道で検査し、その場で遮断する。

通過するトラフィックは L2透過ブリッジとしてそのまま運びます。同時に各接続の行き先(TLS SNI / HTTP Host・IP・ポート)をポリシーと照合し、違反は届く前に遮断します。

1本の水平な回線の途中に四角い箱が挟まっている線画。回線上を進む点のうち1つだけが朱色になり、箱の位置から下へ弾き出されている。
イメージ図 通り道そのものに挟まる(bump in the wire)。
inside
エージェント / 社内ホスト
Tate
検査

宛先を判定。見るのは IP・ポート(L3/L4)と接続先ドメイン(TLS SNI / HTTP Host)。ペイロードは見ない・TLS復号もしない

遮断

ポリシー違反は到達前に遮断し、接続を明示的に終了。許可された通信は滞留せず通過

outside
インターネット
データポート: IPなし・管理サービスなし· 管理は別NIC / 別VLAN(Web GUI · CLI · mTLS API)· TLS復号はしない
capabilities

機能

挟んだあとにできることは、この4つです。それぞれ、何を見るかと、何は見ないかが対になっています。

L2透過ブリッジ

IPアドレスもネットワーク構成も変えずに、既存回線にインライン挿入。データポートはIPを持たず、管理サービスを載せません。

ドメイン制御(SNI / Host)

通過する接続の TLS SNI / HTTP Host を見て、宛先ドメイン単位で allow / deny。ペイロードは検査せず、TLS復号(MITM)もしません。

インライン遮断

ポリシー違反はその場で遮断し、接続を明示的に終了します。許可された通信は検査のために滞留せず、そのまま通過します。

内蔵 GUI · CLI · API

ログイン認証・ポリシー編集・設定編集はすべて内蔵Web GUIで完結。CLI と mTLS API もアプライアンスに同梱。

management plane

管理は、別の入り口から。

データポートは管理サービスを一切載せません。管理は専用NIC / 別VLANの Web GUI・CLI・mTLS API から行います。攻撃面をデータパスから切り離すための分離です。

  • 内蔵 Web GUI ログイン認証・ポリシー編集・設定編集まで GUI で完結
  • CLI tate status / observe / analyze / flows / stats / diag / policy
  • mTLS API 自動化・統合用。クライアント証明書で相互認証
状態表示のイメージ
status       observe
bridge       up
policy       reviewed
next step    would-block を確認して実遮断へ
検証・PoCを相談する
07 v1 spec summary

仕様サマリ (設計ドキュメント由来の事実のみ)

想定構成 v1想定 Entry 1GbE
ブリッジ L2透過ブリッジ(データポートはIPを持たない)
運用段階 observe / monitor / enforce の3段階
enforce 既定 allow-base(ブラックリスト型)
AIガードレール lockdown は deny-base(ホワイトリスト型)プロファイル
ドメイン制御 TLS SNI / HTTP Host(TLS復号はしない)
管理 内蔵Web GUI ・ CLI ・ mTLS API(アプライアンスに同梱)
可用性オプション HWバイパスNIC(障害時に物理直結 / fail-open)